歯医者に聞く!デイリーケアの極意

歯科医や衛生士の視点からデイリーケアをする際のポイントを紹介

最初にデイリーケアの概要を紹介

保護者にとり、日頃のデイリーケアを通じてお子さんの歯の健康維持を図るのは1つの仕事。口腔内の衛生管理や飲食摂取のポイントを紹介します。上手く活用できれば親子の愛着形成ができて、お子さんの情緒面の成長を図るうえでもきっとプラスの効果を得られます。

お子さんにデイリーケアの教育をする際のポイント

歯の健康維持を図るために、たとえ歯の病気が無くても概ね3か月の割合で定期的に歯医者へ通院するのは大事。歯科医や衛生士による治療や検査だけでなく、日頃のデイリーケアも欠かせません。

飲食をすればそのカスが歯に付着をして、歯周病菌であるプラークとなります。歯ブラシやフロスでケアをしないと、歯周病が進行する原因となりかねません。口腔内で発生する細菌はバイオフィルムという膜を作って、歯から離れないようにします。丁寧な歯ブラシやフロスのケアによって、細菌の退治が可能。また、就寝前にフッ素ジェルを使ってブラッシングをするのも大切。カルシウムをはじめ栄養素を歯の表面に戻す働きを行って再石灰化を促進させるこどで、虫歯予防ができます。

食後や就寝前に歯のセルフケアをする以外だと、飲食の摂取も見逃せないポイント。特に早食いをしたりファーストフードやインスタント食品の摂取が中心の生活をしたりする人は注意が必要。あまり食物を噛まないと思うように栄養摂取ができない以外に、唾液の分泌が減ることで歯の病気になりやすく、消化器官への負担も増す原因となるのが想定されます。他には肥満をはじめメタボリックシンドロームのリスクにも。健康な日々を過ごすには、できるだけ噛む習慣を付けるのがオススメ。

摂取するドリンクの選び方も大事。近年ではカロリー控えめのスポーツドリンクや炭酸飲料水が数多く販売されていますが、各種着色料や砂糖などが配合。歯に糖質が付きやすく、プラークや虫歯菌増殖の原因にも。他には、歯が溶けるリスクも増して、年齢を重ねると自分の歯がない状態になりかねません。猛暑日をはじめ健康管理の用途で摂取するのは大事ですが、適度な量にしましょう。

大人がデイリーケアをする場合は?

大人で仕事や生活で忙しい日々を過ごしている場合、歯のデイリーケアは疎かになりがち。歯の病気が起こりやすくなる以外に内臓系や脳など身体全体にもマイナスの影響を与えかねません。各種詳しく説明をするので、デイリーケアをするうえで参考にしてください。

歯のケア以外で日頃の生活習慣の改善もデイリーケアには必要

デイリーケアで口腔内の衛生環境を良くするのも大事ですが、日頃の生活習慣の中でも改善できるポイントはあるはず。上手に活用できれば、仕事や生活場面で良い影響が出ることが見込めます。いくつか紹介するので、できる所から取り組んでみるのはいかがでしょうか。